"キコニア考察"カテゴリーの記事一覧
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大変お久しぶりです。大福黒団子です。久しぶりの考察記事です。今までずっと水面下で考察をして来たんですが記事を書きませんでした。なんでか、単純に 絵の技術磨きに時間置いてたから!!お陰でphase1プレイ時間も500時間前後で止まってるよ。おい1000時間プレイしろよって言われそう。ちょっとずつします。そういえば先日れもたろ先生のサークルの冊子でphase2の文章が出ましたね。まだの方はこちらから。シーンとしてはワンシーンですが、これでphase1のほとんどのことは解明できる情報量です。今回はこちらを自分なりに出していきたいなと思います。ネタバレだから下に閉じてるわよ。気をつけなさいね(謎のおネェ口調)ちなみにphase1を再プレイしつつphase2文章を読んだことが前提になります。長いので分けるよ~
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一人殺せば殺人だが、百人殺せば英雄だ
と言う訳で今回はジェイデンが忘れかけてる本当の目的を考察しました。 -
今回は時系列でまとめてみました。ちなみに前回や前々回の記事の修正も少し行いました。
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つまりこういうことだってばよ!
ルールXYZといえばなく頃にシリーズおなじみの物ですね。
ひぐらし
うみねこ(漫画版)
一見法則性が無い様にもありますが、しっかり存在してます。
それは
ルールXの基本共通点は 何かで困っている人間が何かを起こすトリガーになりうる。ルールYの基本共通点は 何者かの意志で何かが起こる。これが幻想だったり歩く死体の様な錯乱効果がある。ルールZの基本共通点は 誰かが望む環境の破壊、解放される条件。これのせいでXとYは誘発的に起きる。
という感じです。これらを踏まえて、本編内で出てきた情報のみで
キコニア内のルールXYZを仮説してみました。
ルールXはスパイの発生。もしくは密告者の発生。これは毎回違う。ルールYはダミー情報の発生。もしくはそれによる世界的事件や事故、戦争が発生する事。ルールZは現状の破壊。もしくはこの世界、環境の破壊。
つまり、スパイと密告者が今作で言う雛見沢症候群や魔女を認めた人間です。
そしてこのスパイ、おそらく思考停止したキャラクターがなってるものかと思われます。
じゃあ思考停止って何ぞや?って思われるでしょう。
こういう事です。自分の今後に対することを最終的に誰かに判断を任せる事。
ぶっちゃけ今作phase1では都雄君と支部長達とマリカルメンさん以外、
ほぼほぼ皆思考停止状態だったと個人的には思います。
つまり、司令塔である都雄君や支部長にキャパオーバーを発生させる。
けれど彼らはケッテと仲間達を率いる立場の人間です。彼らが感情的にあぁだこうだと言ってしまっては士気にかかわります。
まさにこの通りのシーンですね。
キコニアプレイをする中、軍系の物をあれこれ調べていたのですが
やっぱり感情的な人間ほど少年兵になりやすいというか。鉄砲玉にされやすさはあります。
また、藤治郎も都雄君に都度都度考えろと言ってます。
ただ藤治郎は一人で考えろ、考え込めとは言ってないはずです。
「俺一人で世界を救えって言ってるように」はあくまで都雄君が藤治郎の言葉から感じたもの。
多分本来の意味では信じることができる仲間達と突破しろに近い者かと。
これもまた一種の思考停止です。うみねこで言うなら、赤字が出たからここは深く考えなくても良いなって感じです。
うみねこだって、なぜそこが赤字か考えた方が良いんですよね。
決断や判断を他人任せにした結果、不合理な結果が帰って来ても人のせいにしない。
それが何より大事です。
となると、終盤の各国リーダーが殺し合いを許可したのは非常にやばいです。
それこそ「リーダーがOKって言ったから殺して良い」が通ってしまいます。
そうでなくても、生き残るために相手を殺すのがOKになってる。
自分や自分側が正しいが生まれてしまう。これはテロリストの思考とよく似ています。
(テロ―ル先生と怪しい授業、おすすめです)
平和の番人の軍人が、感情と自ら優先のテロリストになった時。
それこそ人類最大の殺人兵器軍が誕生して、地球は滅ぶんだと思います。
なので多分、公式の犯人アンサーはキコニアの世界そのもの。かなと。
ひぐらしやうみねこでも環境が問題っていうのは一貫してますからね。
問題は、其れを利用して暗躍してる人物がいるという事。
これは過去作でも概念や現象ではなく、第一話から登場してるキャラクターと言うのは確定されてます。(鷹野三四、安田紗代等)
それが恐らく黒幕です。
一体誰が何故そうなったのかを踏まえて、今後も追いかけたいなと思います。
※過去記事をこの間一気に消しましたが、実はブログ容量上の都合だったりします。申し訳ないです。