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大変お久しぶりです。大福黒団子です。
久しぶりの考察記事です。
今までずっと水面下で考察をして来たんですが記事を書きませんでした。
なんでか、単純に 絵の技術磨きに時間置いてたから！！
お陰でphase1プレイ時間も500時間前後で止まってるよ。
おい1000時間プレイしろよって言われそう。ちょっとずつします。
そういえば先日れもたろ先生のサークルの冊子でphase2の文章が出ましたね。
まだの方はこちらから。
シーンとしてはワンシーンですが、これでphase1のほとんどのことは解明できる情報量です。
今回はこちらを自分なりに出していきたいなと思います。
ネタバレだから下に閉じてるわよ。気をつけなさいね（謎のおネェ口調）
ちなみにphase1を再プレイしつつphase2文章を読んだことが前提になります。
長いので分けるよ～
まず、今作の『戦争を引き起こした犯人』は恐らく
ジェイデンであり、御岳都雄です。
二人です。あのカップルです。どういうことや工藤！って方は一個ずつ解いていこう。
◆phase2の情報
藤治郎がグリーンリーパーを名乗る若造と会話をしているシーンでした。
ここで「いたずらプログラム」が出てきます。
画像のRGBのGだけ抜くただのいたずらプログラムです。
現実世界ではしょーもないですが、8MSがあるキコニアの世界では8MSに影響を及ぼし
水の色を変えます。紫の水。まだ飲めるわ。
が、突然の来客が「金やるし、黙っててやるから青も抜くように仕組んでくれ」
と頼みます。そして制作し、相手にもプログラムも渡します。
相手はまぁ、読んだ人なら分かるあの男。ジェイデンさんですね。
頭いいし、ガード硬いし、かまちょな部分も有りますし。
名前を隠しても特徴が分かりやすすぎて匿名の意味がない男。すごいな。
そしてジェイデン曰く「全世界の海を赤く染める」との事で
またこの男究極のかまってちゃんしてる
と思うまでは良いんですが、これ。恐らく商業用語のレッド・オーシャンのことです。
レッド・オーシャンは商業擁護で「競争率の激しい市場」の事。
ジェイデンが何故、全世界でそんなもんしようかというと、
彼のゲーセンシーンで分かる通り、彼自身
「自分が凄い事を周りにアピールするの大好き人間」です。
というより、言ってしまうなら、何かショック有っても、周りのわっしょいでどうにか保てるような
承認欲求の激しい人間です。
つまり、この地点で彼の中に
「全世界の海を赤く染めて、こんなことしたやつはすげー！って持ち上げてくれないと
落ち込みそうな自体が起きていた」という事になります。
恐らくこれはカラースモーク事件の後。
カラースモーク後、彼はAOUアメリカの一部を飛ぶのが禁止になりました。
自分は優れたガントレットナイトなのに、飛ぶ羽根をもがれた。
当時の彼にとってはかなりのショックだと思います。
ずっと自分が優れていて、ずっと評価されていて、その真価がガントレットナイトの役割だと思っていた。
じゃあ、そもそもカラースモークすんなよ。と思いますが、恐らくこれ
「不良クラスにいる優等生現象」の様なもんです。
学校の先生って、担当クラスの成績を上げるために、不出来や不良の面倒を見なくてはなりません。
一方で先生から「此奴優秀だな」って思った子は勉強という側面で面倒を見てもらえますが、
不良の子ほど過剰に心配してもらえたりはしません。
これが分かりやすい曲があって
分かりやすく言うと
チェチェ・チェック・ワンツー！は、優等生の子が先生に恋したんだけど、
不良生徒の面倒ばかり見てる先生みて
「え、優等生損じゃん。じゃあ困らせよ」
って校内放送で捏造音声流しちゃったという最大かまちょした曲です。
恐らく行動原理は同じです。
そんな訳でジェイデンは飛ぶの禁止。
そしてAOU日本送りになりました。多分めっちゃ不機嫌だったと思います。
このタイミングでグリーンリーパーに出会い、ブルーリーパーの開発と購入。
おそらく「海の青が嫌い」なのは「自分が飛べない空の青と同じだから」です。
青という青が嫌いだったんでしょうね。
ちなみにウォーキャットのチームカラーは空の水色です。
ジェイデンますます不機嫌そう。
そして超天才ジェイデン様、超天才ハッカー様でもあります。
自分が行く先のウォーキャットの人間についても調べたのでしょう。
相棒である都雄君についても多分調べたと思います。
都雄君、見た目だけはちびっ子ショタです。
不機嫌デンデン、恐らく「俺の相棒がこのちびぃ？」と
書類を凝視するプニキの様な感じで見ていたと思います。
良くも悪くも、実物を見るまでなめてかかっていたと思います。
んでもって、出会って「あ、此奴に越される」と分からせられました。
なんかここまでくると踏んだり蹴ったりですね。
でも相手を舐めプしてるおみゃーが悪いよ。
そして天才ハッカー様でもあるジェイデン
デン「ガントレットナイトとしては越されそうだけど俺はハッカ―だし！！」
の精神で都雄君をハッキング。都雄君は基本来るもの拒まずなのでその辺ガバガバです。
ハッキングで来た時、さぞうれしかったでしょうね。
気持ち的には「ほーら！！俺凄いもん」でしょうか。
微笑ましいですね。
が、深淵を覗くとそこは深淵だった。
都雄君、仮想体験で態度が変わったタイミングの言及があったのですが、
恐らくジェイデンに一目ぼれしてイメチェンを決めたタイプの子。
多分、有ったんでしょうね。
ジェイデンフォルダが。
何なら他にも見つかったんでしょうね。
俺の相棒カッコ良すぎ.txtみたいなのが。
まぁおそらく、暫く宇宙猫だったと思います。
「此奴ぜってぇ越してやる！！ライバル！」って思った子の中身が
「ジェイデン大好きカッコいいきゅんきゅん」だったんで。
そして満更でもなかったと思います。
承認欲求の獣状態だった上に、目の敵にしていた子が自分大好き。
あっちこっち見ても自分の魅力を脳内保存状態。
「ふ、ふーん。こいつ俺の魅力分かってるじゃねぇか……」
状態です。
状態です。
それで、大好きになったんでしょうね。
チョロいなこの男。
それから恐らく、都雄君の脳内ハッキングして
デン「あーもーこいつ。口で言わないで素直じゃない奴め♥」
みたいな感じで彼の好き好きモードをみてにっこにこの日々を送っていたと思います。
もちろん、どんどん態度にも出て来る。
都雄君は表面上態度を隠す子なので、傍から見れば「ジェイデンが都雄君大好き」
なんですが、実は
「都雄君がジェイデン大好きで、ジェイデンは自分が大好きな都雄君大好き」という。
お似合いだよお前ら。
そしてフラグメントの兄弟の日の大量メール事件。
この頃からジェイデンは「都雄は一人ぼっちだとさみしい」という事に気付きます。
おそらく、このタイミングでジェイデンはケロポヨに介入。
アップデートという名の、自分のアバター化に成功しました。
ケロポヨアバターについてはphase2テキストにも情報があります。
まじで文字通りずっと一緒状態。
もしかしたら、都雄君はケロポヨ相手には惚気をこっそり言っていたかもしれないです。
だとしたら、ずっと一緒に要るのもまぁわかる。
こうしてジェイデンは物語開始時にはどっぷり御岳都雄沼の住民でした。
今回は一旦ここまで。
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